第3回 情報収集の注意点と情報発信の注意点

日々の情報収集は大切ですが、あまりあれもこれもと情報を集めるばかりではうまくいきません。

集めたノウハウを分析して「いいとこ取り」しようとしても、あまり旨く行くことはありません、特にビジネスの分野においては・・・。

ここは音声でお伝えしていませんが、ビジネスの場合、成功事例を元にノウハウが構築されている事が多いです。また、数多くの事例から一般化されたものがノウハウとして公開されています。

つまり、「いいとこ取り」をするよりは、あるノウハウをそっくりそのままマネた方が、成功が早いのです。

自分の感性を信じるのも良いですが、ここは冷静になった方が良いです。そんなに感性が優れているのなら、とっくに成功している筈です。

それでは、翻って、自分が発信する側に回った場合、聞いた人がどう判断するかは、受け取りての問題なので仕方ないのですが、セールスに熱心になるあまり、「ウソ」を伝えてはいけません。この場合の「ウソ」は、確約できる成果以上の事を伝えてはダメという事です。

良心的な誇大表現ならともかく、相手が必至に成果を求めているのに、確約できない事を言って販売すると、長い関係性を築くことが出来ません。あくまでも本質をわきまえた伝え方をしましょう。本質を伝える限りにおいては、多少の誇大表現も許されるものです。

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このポッドキャストでは、主に個人事業主から中小企業の方たちを対象に、これからのインターネットでの情報発信について考えていきたいと思います。「経営」というテーマを踏まえ、ホームページやSNSを活用して事業に活用する手法を様々な角度から考察して行きます。

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